Dr.Kukky7のサウナ日記

ただのサウナ紹介ではなく、多少随筆調、論考調になっています。コメント等あれば、kukky7422@yahoo.co.jpまでどうぞ。

サウナ+一人飲み

サウナ付きのカプセルホテル(というかその逆)に通う人には何の変哲もない「サウナに行って一人で飲む」スタイルが、サウナブーム(?)で注目されているらしい。有名な「北欧」の名前をとって「北欧飲み」というらしい。サウナ好きには全くインパクトがないこの言葉が、新規サウナーを呼び込む効果があるならば、それは嬉しいことではある。

私にとって「サウナで飲み」というならば、アムザと決まっている。第一にカプセルホテルに泊まるケースはほぼ出張時に限定され、関西出張の比率が高いので、当然アムザ率が高くなる。アムザのレストランは風呂の大きさに比べてそれほど広くないが、メニューが豊富だ。一人鍋も充実している。川崎ならビック飲みでもいいが、泊まることはない。飲んでから電車で帰るのが嫌なので、サウナだけを楽しむことになる。

宮崎のパウパウ飲みもまた楽しい。カウンター形式のちょっとした割烹な感じすらあり、サウナ系にしては料理のグレードも高い。それは、ここはカプセルではなく併設の宿泊施設がしっかりとしたビジネスホテルだからだろうか。

移動しなくてよい安心感。サウナ飲みの条件だ。帰る必要があるなら一杯になる。それでも楽天地のアジフライ+ハイボールはやめられない。二杯目行きたいが我慢。

サウナ飲みが好きなもう一つの理由。私は居酒屋、飲み屋には一人で入れない。孤独感がすごいからだ。しかしサウナ飲みは基本一人である。みんな孤独だから寂しくない。

「黙食」のこの時代、サウナ飲みは最高だ。