Dr.Kukky7のサウナ日記

ただのサウナ紹介ではなく、多少随筆調、論考調になっています。コメント等あれば、kukky7422@yahoo.co.jpまでどうぞ。

サウナセンター・ニュー大泉

サウナセンターは鶯谷(ここは独立して大泉グループではないようだ)と新大久保はいったことがあるのだが、稲荷町は初。カプセル宿泊とセットで訪問。一言でいうと「よき昭和のサウナ」。サウナはやや熱め、発汗量が他よりも多い。お風呂は小さめだが、十分…

北欧(上野)

4泊泊まった。信じ難いことに、サウナに入るのに客が並んでいた。スカイスパなどではアウフグースのときに数人溢れて、出待ちになるのはあるが、何もイベント関係なしに並んでいるではないか。レストランも行列。これは異常レベル。ドラマのロケ地になった…

サウナ番付

個人的なサウナ番付(*一度しか行っていないところは除く) 横綱 アダム(東京) 大関 アムザ(大阪) 関脇 楽天地(東京) 小結 スカイスパ(横浜) 前頭筆頭 ビック(川﨑) 北欧(東京) 前頭 アスティル(東京) 十両 パウパウ(宮崎)、ニュージャパン…

整った?

私の場合、「整った−!」サウナは私のサウナ道ではない。整う系の人は確かに六本木の某サウナでよく見かける。大抵、これから飲みに行く人だ。そんな話をサウナの中でしている。「整って」から飲みたい。その気持ちはよく分かる。お酒はきっと美味しいはずだ…

サウナ+一人飲み

サウナ付きのカプセルホテル(というかその逆)に通う人には何の変哲もない「サウナに行って一人で飲む」スタイルが、サウナブーム(?)で注目されているらしい。有名な「北欧」の名前をとって「北欧飲み」というらしい。サウナ好きには全くインパクトがな…

出張サウナ備忘録(宮崎・ぱうぱう)

宮崎出張が多い私としては、本当に重宝しているサウナ。広めのドライサウナにちょうどよい温度の水風呂。ホテル併設の入浴施設で、ホテル同様、レトロとまではいかないがやや年季の入った仕様だが、タオルセット料金で千円いかない。歩いて数分のところに繁…

サウナ好きは結構いる。

先日、ある人の結婚式に呼ばれた。新郎のプロフィールには「サウナ好き」って書いてあった。住んでいるのが東京都港区。今度、港区の某サウナに行きましょうと約束。そして同じテーブルの中に2人、よく行くサウナが共通している人がいた。その2人+新郎+…

もう1年経ってしまった。

前回の更新よりもう一年経ってしまった。サウナに行く機会もめっぽう減ってしまい、このブログも随分とご無沙汰してしまった。生活がテレワーク中心になり、街中に行く機会が減ってしまったことも大きな要因だ。 緊急事態宣言下でもサウナは営業しており、盛…

サウナに行きたい

コロナ禍のおかげでほとんどテレワークになってしまい、外出自体がほとんどなくなってしまったのでサウナに行く機会もめっきり少なくなってしまった。精神的にも閉塞感満点でもうまいってしまった。 久々に「湯けむりの里 すすき野」に行き、併設しているサ…

サウナと浴場

このブログで「サウナに行く」という場合、実は、一般にいわれる「スーパー銭湯」や「普通の銭湯」も含まれている(結構アバウト)。いわゆる「サウナー」といわれる人々が何をもって「サウナ」といっているのかはわからないが、自分なりの風呂付きサウナと…

パークプラザ大宮

大宮駅から徒歩5分。 http://www.parkplazahotel.jp/ 何も足さない、何も引かない。 行けば分かる。 駅前のサウナといえば、これ。イメージ通り。

サウナの滞在時間

私の場合、サウナの滞在時間はほぼ決まっていて、1時間30分か2時間である。最初の40−50分サウナに入って30分ほど休憩してまた20−30分ほど入って帰るというのがパターン化されている。ロウリュウサービスがあれば、その時間に合わせるために多…

脱皮感

毎日にようにサウナに入るとわからなくなることがある。それは「脱皮」ともいえる感覚だ。時間的、精神的余裕のない日々を過ごし、久々にサウナに行くと味わえるあの感覚。 最初に出てくる汗が油っぽい。しばらくすると水っぽっくなる。その時、皮が一枚めく…

暑い日の熱いサウナ

前回の記事では、外も内も「暑い」という言葉を使ってしまったが、サウナの場合、温度の高さは気候に基づくものではないので「熱い」が正解。 なるほど、暑さvs熱さというのが真夏日のサウナを解く鍵なのか、と勝手に感心してしまった。暑さを熱さで克服する…

真夏日のサウナ

猛暑の日にサウナに入るのは馬鹿げていると思われるかもしれないが、そういう日でもサウナには結構人がいる。サウナは寒い地域、フィンランドとかロシアとか、のイメージがあり、確かにその通りなのだが、日本のサウナーには寒暖は関係ないようだ。 最高気温…

サウナ、ハイボール、アジフライ

約10ヶ月ぶりの投稿。昨年末から今年にかけてサウナに行く時間はあっても、ブログに投稿する時間がなかった(というよりも精神的余裕がなかった)のでご無沙汰してしまった。出張も少なくなり、ご当地サウナの紹介もできず終い。 久々の投稿は、何度も触れ…

サウナ・カプセル改革

サウナを売りにしているホテルの多くはカプセルだ。宿泊客が求めているのがサウナであって、ホテルは朝まで過ごせればよいぐらいの感覚だ。 普通のホテル宿泊に慣れていると「カプセルホテルって狭い」と感じるだろうが、ものは見方。飛行機に乗ったと思えば…

サウナは「空白を獲得するため」にある。

僕は走りながら、ただ走っている。僕は原則的には空白の中を走っている。逆の言い方をすれば、空白を獲得するために走っている、ということかもしれない。そのような空白の中にも、その時々の考えが自然に潜り込んでくる。 村上春樹のエッセイ「走ることにつ…

ジムとサウナとホテル

ゴールドジムの十三店はホテルの2階にあって、ホテルの大浴場のようになっているので、サウナも広く湯船も水風呂もある。 運動した後にサウナ・・・これは健康的なのだろうか。ムキムキの人がサウナに入っているのを見かけることはほとんどない。シャワーを…

出張、サウナ挟み

「サウナー」を職業にしているような人は、一日二回以上、サウナ通いをするのかもしれないが、一般の人は時間がないのでそんなことはしない。が、先日、出張先の大阪で二回サウナに行った。仕事の前と後に。 大阪での仕事はお昼から夕方にかけてだった。しか…

朝ラ・クーア

飲んだ日の夜は眠りが浅い。普段、7、8時間は寝るのだが、飲んだ場合は4時間くらいで起きてしまう。家では仕事をしないので、朝4時とか5時とかに起きてしまうとやることがない。というわけで、サウナを探す。早朝だと、サウナセンター大泉、楽天地スパ…

札幌・スパサフロ

札幌の風呂だからサフロなのか。 お金があったら、JRタワー札幌に泊まってそこにあるスパに行くのだが、安い宿に泊まったので、近くのサウナを探して行ったのがこのサウナ。 http://safro.org 他の用途に使っていた施設を改築してサウナ仕様にしたのだろう、…

楽天地サウナ(Ⅱ)・錦糸町

職場から総武線各駅電車で直通で行ける、楽天地サウナにしばしば行く。といっても、その度にもらう、一ヶ月有効の割引券の期限が近くなると行くので、一月一回ぐらいのペースだ。 前にも書いたが、ロウリュが一時間に一回なので、どのタイミングに行っても必…

那覇・天然温泉「りっかりっか湯」

沖縄にはもう何十回も行っているが、那覇にある「りっかりっか湯」は本当に重宝する。 これはあるホテルに併設されているスーパー銭湯だ。温泉でもある。那覇のホテルには大浴場があるところもあるが、スーパー銭湯は数すくない。 サウナも複数あって楽しめ…

スポーツジムとサウナ

多くのサウナーにとってはスポーツジムは関心外だろうが、ジムで汗を流すサウナーは一定程度存在することも事実である。私もその一人だ。 残念なことに私の通っているジム(誰もが知っているマッチョ志向の強い世界的なジム)にもサウナはあるが、ほぼ家庭用…

大阪・なんば アムザ(その2)

京都に出張があると必ず「イノダコーヒ」に行く。堺町にある本店ではなく三条の方に行く。かつて京都で学生をしていた頃、三条富小路に住んでおり毎日のように通っていた。初めて見たとき、奥の方にある20人も座れるだろう円形のカウンター席が「一見さん…

SKY SPA & 横浜中華街

スカイスパについては既に書いたが、横浜のサウナの楽しみ方で提案したいのが、サウナに入って中華街散歩して、どこかの店に入ってビールを飲んで中華料理を食べるというプランである。 スカイスパは横浜駅直結のスカイビルの14階なので、駅まで5分、電車…

サウナルーマプラザ(京都・祇園)

京都には20代後半から30代前半にかけて8年住んだが、その頃はサウナ通いはしておらず、単なる風呂好きだった。もっぱらやまとの湯壬生店(現、壬生温泉はなの湯)か、たまに竹田の京都伏見のスーパー銭湯力の湯だった。どちらもサウナがあるが、基本、お風…

ウェルビー・サウナ栄店

東京のレジェンドサウナがサウナセンター大泉なら、中京地区はウェルビーで決まりだろう。名古屋は、銭湯的なものも含めると比較的サウナ激戦区なのだが、その中でもウェルビーの存在感は圧倒的だ。 ここは浴場がサウナメインになっているのが嬉しい。サウナ…

ルーマプラザ(高知)

常連と呼ばれる人は毎日のように通い、中毒の人は1日2回以上行く、そんなサウナーも多いようだが、私はそこまでではない。ただ、出張先ではほぼ100%サウナを探し、あればそこに入っている。それだけ仕事にストレスを感じているということなのか。 高知の…