サウナセンター大泉:新大久保
ウェブで「人気サウナ」を検索すると必ずヒットする「サウナセンター大泉」。鶯谷が本拠地のようだが、新大久保に行ってみた。
一言でいえば、「直球、ど真ん中」。私の生まれ育った蒲田のサウナにも通じるだろう、懐かしさ(蒲田に住んでいたころにはサウナなど行かなかったが)。
サウナ以外に何も期待しない人のためのサウナ。何も足さない、何も引かない。サウナに入ってくつろいで、またサウナに入って帰る、そんなところ。
絶対に飽きがこない。なぜならばピークがこないから。おそらく、長い付き合いになるだろう。おしゃれなサウナ(というかスパ)が乱立する今、生き残ってもらいたい。多分大丈夫だろう、百人町だから。
『鉄道沿線をゆく 大人の東京散歩』という本で、「蒲田といえばサウナ・パチンコ、焼肉の三点セット」(三種の神器だったかな?)と描写されていた。泉麻人の『東京23区物語』でも焼肉とパチンコの街と描写されていた(+キャバレー)。今ではラーメンも加えて欲しいが、昔の蒲田を見事に言い当てていた。百人町は、今でも昔の蒲田のようだ。素晴らしい。
その他の二店は、鶯谷と稲荷町。サウナセンター大泉、攻め過ぎ。
割引券もらった。